災害の時に活用!貯水タンクとは?

災害の時に活用!貯水タンクとは?

もともと、世界から見ても「地震大国」などと呼ばれていた日本。
今年も九州で大きな地震が二度も発生したりするなど、今日本列島は地震の活動期に入っているという専門家もいます。
そんな中、人々の防災や減災に対する意識が高まってきており、災害対策グッズやマニュアルに注目が集まっているようです。

特に注目されているのは「水」に対する備えです。
大地震や水害などの自然災害というのは、いつ起こるのか誰にも分かりません。
ですから、いざという時のために水の備蓄というのは決して怠ってはならないものなのです。
そうした点から、ここでオススメするのが「貯水タンク」です。
ここでは、災害の時にあると必ず役立つ貯水タンクについてお伝えしていきます。

大地震や水害などの自然災害が発生すると、必ず起こってしまうのがライフラインの停止です。
電気やガス、そして水道などのライフラインが断たれてしまうと、私たちの生活は一気に困窮します。
その中でも特に水道は、私たちの命や生活、また生活の基盤を支えるために欠かせない大切なものです。
そのため、災害時の備えとして一番しなくてはならないことが「水の備蓄」だと言われているのです。
人が1人生きていくのに必要な水は、最低でも1日あたり3リットルだといいます。
ですから、災害が発生して給水車などが来るようになるまでの期間は備蓄した水で生活をしなくてはなりません。

あなたは、そうした水をどのような形で備蓄していますか?
多くの人がペットボトルの水を多めに購入していていたり、近頃は電気温水器の水を災害時に使うことも検討されているようですが衛生面が心配です。
そこでぜひオススメしたいのが「貯水タンク」です。
貯水タンクは、性能が良いものであれば家庭の蛇口に給水できるタイプのものもあります。
備蓄できる量もペットボトルなどと比べものにならない量が備えられますし、衛生面からみても安心です。
あなたもこの機会に、災害時に必ず役立つ貯水タンクを家庭に備えてみませんか?